『 昼休み→サボリ 』※3Z



(昼休み、屋上で土方が寝ている。)
銀「おい、起きろって。授業始まるぞー」
土「んー、後少し……」
銀「たっく、お前って意外と寝ぎたないよな。」
土「うっせー……」
銀「寝てんのに、しっかりと反抗してくるし。」
土「お前が話しかけてくっから寝れねーんだろ!」
銀「起きてんなら授業行けよー。担任の俺が嫌味言われんだぞ。」
土「そんくらい、言われておけばいいだろ。」
(とか言いながら起きる土方)
銀「ちょっと待て、前肌蹴てる。」
土「ん?寝てる間にボタンとんだみてーだな。」
銀「このままじゃ教室戻れねーな……」
土「はあ?なんでだよ。別にボタンぐらいなくたって大丈夫だろ。」
(銀八、土方の胸元を指さして)
銀「……キスマーク丸見え。」
土「な……」
(土方焦って胸元を隠す)
銀「昨日のがまだ消えてないみたいだな。」
土「ばっ……だから、後残すなって言ったんだ!」
銀「わりー、つい。」
土「ついじゃねー!どうすんだよ、これ!」
銀「とりあえず、俺の貸すから。」
土「しょうがねー、早く貸せ。」
(着替え終了。銀八っつぁんが偶々白シャツでよかったねww)
銀「俺達って、こんなに体格差あったんだな。」
土「……気のせいだ。」
銀「いや、お前それ、どー見てもブカブカだし。」
土「お、俺は、運動部だから身体しぼってんだよ!」
銀「いやー、それにしても細いなー。ま、知ってたけど。」
土「な……てめー!」
銀「当たり前だろ?お前の身体、どんだけ触ってると思ってんだ?」
土「っくそ……」
銀「そこで赤くなるのは反則だよなー。」
土「な、なんでだよ。つーか、なってねーしっ!」
銀「なってるってー。」
土「ぜってーなってねー!しねっ!」
銀「怒った顔も可愛いよ、ハニー。」
土「……まじうぜー。」
銀「本当に可愛いぞ?」
土「……この、まだ言うか。」
銀「特に……ことの最中とかな。」
土「へ……?って、こら!止めろよ、先生!」
銀「やめない。」
土「じ、授業出ろって言ったのはお前でろ!」
銀「んー、でもそんな格好じゃ出れないだろ?」
土「お前次授業入ってないのかよ!」
銀「うん。」
土「だ、だいいち!……き、昨日もやったじゃねーか。」
銀「もしかして、身体きついのか?」
土「俺があれくらいでへばるかよ!」
銀「なら、問題ねーな。」
土「あるー!」
銀「なに。」
土「ここ学校だぞ!」
銀「ああ、スリルがあっていいじゃねーか。」
土「よくねーよ!」
銀「もう黙れよ、本当に人来ちまうだろ。」
土「……っ……ふっ……」
銀「そうそう、その調子で声抑えてな。」
土「ぁ……やめっ……」
銀「やっぱ可愛いよ、土方。」
土「バ……カ……ぁっ……」

いい加減に暗転(汗)




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